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突然、筝曲の話で申し訳ありません。筝曲は、ご存知の通り、琴を意味していますが、自分自身は、その嗜みは全くありません。京極流とは、ブリタニカ国際百科大事典によれば、「箏曲の流派名。明治 30年代に,鈴木鼓村が創始した新様式の箏曲で,親交のあった高安月郊,薄田泣菫,蒲原有明,与謝野晶子らの詩を歌詞として作曲し,雅楽風の調弦や奏法を応用したりした新傾向のものを京極流箏曲と称する。」となっています。鈴木鼓村は、宮城県亘理町生まれで、私の生家で生まれました。ひいお祖父さんの兄弟だったと思います。亘理町は、昔、こづつみむらと呼ばれていて、そこから採った名前で、生まれたときの名前ではなく、自身で後で付けたものです。私と違って、絵の才能もあり、多才であり、話題に事欠かない人物のようでした。どんな話題があったのか、このブログですこしづつ紹介したいと思います。

 本屋の立ち読みで、第二次世界大戦の時の、キスカ島の撤退作戦について書かれた本を読みました。アメリカ領土のアラスカ州にある島のことです。至近距離のところに、アッツ島があります。アッツ島玉砕の話は、良く聞きましたが、キスカ島についてはほとんど知りませんでした。撤退の話は映画にもなっているようなので、認識不足かもしれません。いづれにしても、玉砕が、日本の戦い方のように思っていたなかで、少し驚きました。玉砕だけが、注目され、キスカ島以外でそのような事実があったとしても、話題にものぼらなかったのかなと思います。詳しい内容は、書名を忘れてしまったので、キスカ島で検索すると出てきますので、みてください。玉砕と全員撤退という相反する事実が、至近距離で発生しました。戦後の日本も同じように、相反する事実を繰り替えしながら、発展してきたと思います。偉そうな話をしてしまいましたが、自分の人生も、相反することばかりで、悩ましい毎日です。

原則、年金を受給できるようになるには、300月納付期間がないと受給出来ません。この原則を徹底的に厳守すると、いろいろな事情で300月に満たせなかった方が、生涯年金をもらえないこととなってしまいます。そこで、国は、そのような事情に合わせて、年金の額には反映しませんが、300月の計算には入れる合算対象期間というものを認めることにしました。通称、カラ期間といわれるものです。代表的なものに、昭和36年4月から昭和61年4月前の、厚生年金に加入している会社員の妻(20歳から60歳未満の期間)であった期間があります。通常専業主婦の奥様がそのような期間を持っています。但し、配偶者であれば良いので、奥様が、会社員で、ご主人が自営業の場合、ご主人のほうに、カラ期間があることになります。収入がいくらあるかは、関係ありません。この期間を含めて300月になると、受給できることになりますが、年金額は納付した期間で計算された額で、カラ期間は含まれません。代表的なカラ期間以外にもさまざまなカラ期間がありますので、お近くの年金事務所、街角の年金相談センター、社労士等にご相談ください。

本日19:00以降藤沢バーチャルタウンのホームページにこのホームページのURLをリンクしました。

本日、地震発生以来はじめて宮城県の亘理の実家に固定電話がつながりました。全員無事の確認はとれていましたが、それ以外まったくわからない状況でしたので、現在の状況を確認出来ることができ一安心いたしました。電気はついていますが、水道はまだ復旧しておりません。食料について、近くのスーパーでお一人様10点限りで食品の購入は出来るそうですが、お米は手に入らないとのことでした。関東でのお米のまとめ買いによる品不足が残念です。

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